30代からの本物ライフスタイルを持つ素敵な女性のための雑誌
ROSALBA18号(本日3月25日発行)にレシピと教室紹介が掲載されました。

自分らしく、女性らしく、自然体。そして自分の美意識を持つ・・・。そんな生き方に共感する女性たちに向けたライフスタイルマガジンROSALBA、2010年春号の表紙を飾るのは、春にふさわしい、ふんわりした雰囲気の山口もえさん。
気になる有名店シェフの看板パスタのレシピや、イタリア食材の情報など、充実内容が満載です。
レシピが載ったページは
≪華やぐ「ウェッジウッド」のテーブルウェアで
春の彩りレシピ≫
車えびや帆立、大きなはまぐりや生ハムを使ったちょっと贅沢な一品です。
春野菜や車えび、生ハムの色彩華やかなこのメニューは、春のおもてなしにも、家族のごちそうにもぴったり。
ウェッジウッドの気品あふれる真っ白なお皿に、赤・黄・緑の料理が映えます。
はまぐりの出しがきいた優しいクリーミーソースを、海の幸や旬野菜など自然の恵みに絡めていただくこの料理。
白ワインが進みます!ロワールのミュスカデがお薦め


車えびと帆立のグリエ 春野菜とはまぐりのヴァプール添え


~ 材料(4人分)
車えび 8尾
帆立貝柱(生食用) 8個
はまぐり(大) 4個
生ハム 4枚
アスパラガス 4本
菜の花 100g
そら豆 8粒
ズッキーニ(薄切り) 4枚
塩 適量
黒こしょう 適量
[ソース]
エシャロット 40g
白ワイン 200ml
フュメ・ド・ポワソン 100ml(湯100mlに粉末小さじ1/2を溶かしたもの)
豆乳 100ml
生クリーム 100ml
白こしょう 適量
~作り方
1. 下準備。アスパラガスはハカマと筋を取り、半分の長さに切る。ズッキーニはピーラーで縦に薄切りを4枚とる。エシャロットは薄切りに、生ハムは半分の幅にさいておく。車えびの背わたを取る。
2. アスパラガス、菜の花、そら豆を2分程度蒸す。菜の花はすぐに氷水につけ、色止めをして絞る。そら豆は皮をむき、縦半割にする。
3. エシャロットと白ワインを鍋に入れ、沸騰したらはまぐりを入れて蓋をする。口が開いたら取り出し、温かい所に置く。続けて帆立は両面が白くなる程度、車えびは殻が赤くなる程度火を通し、それぞれ取り出す。
4. ソースを作る。3にフュメ・ド・ポワソン、豆乳、生クリームを加え、沸騰したら弱火にし、ズッキーニをしんなりするまで煮て取り出す。白こしょうで味を整え、こす。
5. 車えびの頭尾以外の殻をむき、帆立とともに塩、こしょうをふりさっとグリルする。
6. 帆立の半数を生ハム、残りをズッキーニで巻く。菜の花も生ハムで巻く。
7. 4のソースをハンドミキサーなどで泡立て皿に敷く。その上に車えびや帆立、はまぐり、野菜等を盛りつける。はまぐりにソースを少しかける。
*帆立はグリルパンに押し付けて焼き網目をつけると香ばしく、海の味が濃縮します。ただし焼きすぎないようにしましょう。
*菜の花やそら豆は火が通りやすいので、蒸しすぎないようにするのがポイントです。
ソースは豆乳を使用しているので、クリーミーでありながらあっさりした仕上がり。
海の良質・新鮮なタンパク質と旬の野菜のビタミンがたっぷり摂れ、ヘルシー&美味しい。
意外と簡単ですが、春のテーブルを華やかに演出してくれます。
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