東京ドームで今日から2月8日まで開催されているテーブルフェア・フェスティバル2009。
出展しているお友達のお誘いで昨日内覧会に行ってきました。
今日の段階ではまだまだ品揃え豊富。
開会セレモニーをやっている最中はテーブルコーディネーションもゆったり見られてよかった♪
どのテーブルコーディネーションも気合が入っていて、非日常の夢の世界。

黒柳徹子さんの作品「新婚1年目の朝」は、海辺の見える部屋という設定で、新婚1年目に対する黒柳さんの甘ーいイメージが描かれていました。
白鳥の形のお皿、夫が描いたローランサン風の妻の絵(黒柳さん作)、食パンにパンダの焦げ目のつくトースター。
細かいところまで、黒柳徹子ワールドが炸裂!でした。

キャンディーみたいに可愛らしいのが、リサ・ステッグマイヤーの作品。
細かい装飾が施されたパステルカラーの卵がイースター気分を盛り上げています。
いかにも、若い女の子の作品。カワイイー♪

BSフジでワインの番組をやっている辰巳琢郎夫妻の作品。
「ワインというのは本来食事を楽しくさせ、人間関係を育てる魔法の液体だと考えています」とは辰巳氏の弁。
確かに。ワインが欲しくなるのが美味しい食事というものであり、美味しい食事をもっと美味しく楽しくしてくれるのがワインだと私も常々思っていますので、同感です♪
番組収録時の雰囲気を再現したというテーブルは辰巳氏のイメージにあった知的な雰囲気。
と思いきや、本人がこのテーブルの前に立っていました。
さすが芸能人、オーラを放っています。思っていたより背が高い。
この3人の作品を見ただけでも、テーブルデコレーションには人柄が出てしまうものだわかります。

大倉陶園のお手本のような正統派テーブルセッティング。
大倉陶園のブースには、女優の真矢みきと俳優の岸部一徳が来ていました。
一体どういう組み合わせなんだろう・・・。
真矢みきはテレビそのままの整った美しさで、やはり常人とは違います。
真矢みきのまわり2m離れた外周を一般ピープルが取り巻き、一斉に携帯カメラを向けていました。
有名税という言葉がありますが、ちょっとお気の毒な気がしました・・・。
さて、展示も見たいけれども買い物もしたい。
でも手持ちの2時間くらいの時間の制約のなかで展示も買い物もは難しい。
そこを何とか歩き回って手に入れた品々。

ディ ターフェルのナプキンリング。これはカーテンのタッセルのようにも使えるし、テーブルクロスの四隅に取り付けてズレ防止に使うこともできるスグレモノ。1個500円と卸し価格。お買い得です。

モダンな急須を探していたのですが、ちょうどいいのが見つかりました!
私はよくお茶を飲むので、キッチンのカウンタートップにいつも急須を出しているのですが、いかにも和風な急須がキッチンに合っていないのが気になっていました。
これなら違和感ないし、日本茶だけでなく紅茶もいけそう。
持ち手やフタのぼっちが手や指にフィットしていて使いやすい。その上、ぼっちを本体のヘリに引っ掛けて、フタを垂直に立てておけるようにデザインされていて機能的。
目の細かい、すっぽり底まで入る内部茶こしがついて3100円でした。長崎の白山陶器株式会社製。普段はフロムファーストにお店があります。
右はオリエンタルロードの骨董のお店で買った汁椀。
モダン、かつ漆器のように気を使わないですむ、木製の普段使いを探していました。これはまさにお目当ての品。
乾燥機に入れられるのでよかった♪1500円。
1回ではとても回りきれないフェスティバル。毎年2回見に行くという人がいたけど、ちょっと納得しました。
展示物を見る日と、買い物をする日。じっくり堪能しようと思ったら2日に分けて行った方がいいかもしれません。

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