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Author:エリゼ
料理教室クッキングサロン エリゼでは各国本格コース料理を家庭で作りやすくアレンジしてご紹介。家族のごちそうに、友人のおもてなしに。レストランレベルのごちそうで喜ばせてみませんか。会食はワインとのマリアージュを楽しんで。クッキングサロンエリゼのホームページはこちら
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夏におすすめの、さっぱりしながらも食べ応えのある一品。
ヅケにしておいたマグロの表面をさっと焼き、ロゼ色に。
そのマグロとマンゴーやフルーツトマト、黒オリーブ、キュウリをマスカルポーネソースが絶妙にまとめあげてくれています。
ニンニク風味のマグロが食欲をそそりますよ!

マグロのロゼ サラダ仕立て マスカルポーネソース


サッポロビールのチリワイン、サンタリタ社シェント・ベインテ白(カベルネ・ソーヴィニョン)に合わせて作ったレシピです。
サンタリタ社やシェントベインテのご紹介は前回のブログに述べた通り。

このカベルネ・ソーヴィニョンのトロピカルなフルーツを思わせる香りや、華やかな味わいのイメージを元に考えました。
このレシピ、白子のフリットと同様、サッポロビールHPで紹介されています。

<材料>2人分

マグロのサク          160g
塩                少々
醤油               大さじ1
オリーブオイル    20cc(ヅケにするとき5cc、焼く時15cc)
白ワイン             小さじ1
ニンニク             2片(ヅケにするとき1片、焼くとき1片)
タマネギ             30g
マンゴー             半分
フルーツトマト          2個
黒オリーブ            6粒
キュウリ             半分
マスカルポーネ          40g
ヨーグルト            40g
エキストラバージンオリーブオイル 小さじ1
海塩               少々
イタリアンパセリ         適宜

<作り方>

1. マグロに塩をすり込み、醤油、オリーブオイル小さじ1(5cc)、白ワイン、ニンニク1片とタマネギのすりおろしをビニール袋に入れて揉み、20分つけておく。
2. マンゴー、フルーツトマト、キュウリを食べやすい大きさにカット。黒オリーブは縦割りカットする。
3. マスカルポーネ、ヨーグルト、エキストラバージンオリーブオイル、海塩を混ぜてソースにする。
4. 鍋にオリーブオイル大さじ1(15cc)、スライスしたニンニク1片を入れて炒め、香りが出たらニンニクを取り出し、マグロの表面をさっと焼く。
5. 皿に、【2】、スライスしたマグロを盛り、【3】のソースをかける。【4】で炒めたニンニクとイタリアンパセリをトッピングして完成。

夏、生の刺身を食べる気がしなくても、このレシピのようにしていただくと、
上質なお肉のミディアムレアのような感じでいただけます。
フルーツや野菜との相性もばっちり。

マスカルポーネの優しいソースは子供から大人まで皆な大好きな味。
ご家族で、カップルで楽しめる一品です。

相性抜群のカベルネ・ソーヴィニョンが美味しくすすみますよ。

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12月から1月の新鮮な北海道産白子で作ったら最高!
サッポロビールのワイン、チリのサンタリタ社シェント・ベインテの赤メルローに合わせて考えた料理レシピです。
ふわふわの衣をまとった、とろけるようなクリーミーな白子に、味わい深くエレガントなメルローがとてもよく合います。

白子のフリット サフランライス添え バルサミコソース


ただ今サッポロビールHPで紹介されています。

サンタリタ社の名前は、15世紀イタリアで、「枯れた葡萄の木を蘇らせた」という奇跡の逸話を持つ聖者Santa Ritaから付けられたとか。

また、シェント・ベインテは120という意味で、これはチリの人にとって重要な数。
チリ独立戦争のとき、サンタリタ社創立前のワインセラーで120人の革命兵士たちをかくまったことに由来しています。
1818年、チリが独立を果たし、彼らを指揮していた将軍が大統領に就任したとき、彼ら120人の英雄とともに、チリ建国に貢献したという誇りから、生まれたワインです。
その思い入れのある名前にふさわしい、懐が深く、大地の滋味、葡萄の濃縮感を感じるワインです。

<材料> 2人分

タラ白子      150g
小麦粉       50g
ベーキングパウダー 3g
塩         少々
卵白        1個分
白ワイン      大さじ1
オリーブオイル   400cc
米         1合
バター       大さじ1
コンソメスープ   210cc
タマネギ      1/4個
サフラン      10本
バルサミコ酢    100cc
はちみつ      小さじ2
抹茶塩       少々

<作り方>

1. 鍋でバターをとかし、タマネギを透き通るまで炒める。
2. 1と米、熱々コンソメスープ、サフランを炊飯器に入れて炊く。
3. 小麦粉30g、ベーキングパウダー、塩、泡立てた卵白、白ワインを混ぜ、フリット衣を作る。
4. 白子を塩水で洗い、一口大にカット。残りの小麦粉をまぶしてフリット衣につけ、180℃のオリーブオイルで揚げる。
5. バルサミコ酢を弱火で煮詰め、はちみつを入れ、火をとめてソースにする。
6. 皿の中央にサフランライス、その上にフリットを盛りつけ、まわりにバルサミコソースを添える。
  抹茶塩を少々振ったら完成。

彩りにベビーリーフを飾ってもいいですよ。

バルサミコソースで白子のフリットがさっぱりといただけます。
香り高いサフランライスと白子の相性もばっちり。
これに赤メルローが加わると、もう・・・3重奏、4重奏の美味しさです。

おしゃれで簡単。是非作ってみてください。


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歯科矯正治療から帰ってきて、痛くて噛めない娘のために作ったイタリアンリゾット。

でも普通に噛める人が食べても美味しいんです、これが!

きりりと冷やした白ワインが飲みたくなりますよ~。

イカやエビを使うと煮ると固くなるので、今回使った海の幸はカジキマグロ、そして食糧庫に眠っていたホタテやズワイ蟹の缶詰。これがいい出しをだしてくれてます!

野菜は基本的に冷蔵庫にあった残り物を活用。
とはいえ、みじん切りにして柔らかく煮れば、噛まないでも食べられるものをセレクトしました。
ブロッコリーの芯もこうすればおいしくいただけます。

彩りはプランターから摘んできたフレッシュパセリ。

リゾットは冷蔵庫や食糧庫の余りものやストックを使って美味しく仕上がるスグレモノ料理ですね。



噛まないでも食べられるヘルシー美食リゾット


<噛めなくてもOK!簡単、ヘルシー、美食リゾット>

材料(4~6人分)

無洗米 2合
玉ネギ 1/2個
ズッキーニ 1/2本
赤パプリカ 1/2個
ブロッコリーの芯 1本分
カジキマグロ 一切れ 100g前後
ホタテ缶詰 1缶 内容総量 140g
ずわい蟹缶詰 1缶 固形総量 110g
オリーブオイル 80cc
コンソメスープ 1200cc
トマトソース缶詰 1缶 295g
白ワイン150cc
パセリ 適宜
塩、胡椒 適宜

作り方

1. カジキマグロは5mm角の角切りにする。玉ネギ、ズッキーニ、赤パプリカ、ブロッコリーの芯、パセリはみじん切りにする。
2. 鍋にオリーブオイルを入れて玉ネギみじん切りの表面が白く透き通るまで軽く炒める。そこに無洗米を入れて、表面が透き通るまで炒めたら、白ワインを加え米にワインを吸わせて香りづけする。
3. まだワインが残っているうちにカジキマグロを加え炒める。トマトソースを入れたらズッキーニ、赤パプリカ、ブロッコリーの芯も加えてさっと炒め合わせ、熱々のコンソメスープの半量を入れ、仕上がりまで17、8分煮る。
4. 途中、スープが足りなくなってきたら、残り半量を適宜継ぎ足す。また、ホタテ缶詰,ずわい蟹缶詰も途中入れる。
5. スープの吸い込み状態がリゾットとして好みの状態になったところで火を止め、味を見て塩、胡椒する。皿に盛ったら、パセリを彩りに振りかける。


ビタミン吸収の相乗効果や抗酸化作用のあるオリーブオイルもたっぷり。

野菜、シーフードもいつの間にかたくさん摂れて、ヘルシー。

歯が痛くて食欲不振だった娘もおかわりを食べていました。

コンソメとホタテとずわい蟹とトマトソースがよくしみ込んだ深い味わいのリゾットです。


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ササっと作れるのに、食べた瞬間「美味しーい」という声が上がるティラミスの作り方をご紹介。

ディナーに腕を振るった後に、手のこんだデザートを出すというのは大変ですよね。

でもこれだったら、ディナーを作る前に簡単に作って冷やしておいて、食後にぱっと出したら喜ばれることうけあいです。

食後のコーヒーとの相性も◎。

材料は、カステラの切れ端(スーパーに袋入りで売ってますよね!)、雪印のマスカルポーネなど、手軽なものばかり。

ティラミスカップ

<材料> 4人分

マスカルポーネ 100g(雪印なら1箱)
卵黄 1個分
生クリーム 100g
グラニュー糖 大さじ2
バニラエッセンス 少々
カステラの切れ端 80g(20g×人数分)
シロップ
  濃いコーヒーもしくはエスプレッソ 50cc(雪印なら添付のソースも含めて)
  ラム酒 小さじ1
ココアパウダー(ヴァンホーテンの甘くないもの) 適宜

<作り方>

1. カステラをカップの下に敷く。シロップを浸み込ませる。
2. ボールに室温にもどしたマスカルポーネと卵黄を入れ、泡立て器でクリーム状にする。
3. 生クリームにグラニュー糖、バニラエッセンスを入れ、しっかり泡立てる。
4. 3を2に入れ、混ぜ合わせる。
5. 4を1に流し入れ、トントンと底をたたいて表面を平らにし、茶漉しごしにココアパウダーを振りかける。
6. 冷蔵庫で2~3時間冷やす。

スプーンでざっくり、下からすくってご賞味ください。

ラム酒入りシロップがしみこんだカステラと、マスカルポーネクリームがお口の中で絶妙なバランスで溶けあいます。

下にひくビスキュイから焼かなくても、こんなにラクで美味しい。

食べた人が皆、「とてもカステラの切れ端とは思えない」「合わせて食べたとき、ちょうどいい甘さになってる~」と言ってくれます。

簡単なのを内緒にして、「すっごく作るの大変だったのよ~」と言って感謝させるのもいいかも。

ポイントはカステラにシロップを十分しみこませること。

必ず美味しくできます!


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若鶏のコートレット カマンベール巻き

ヘルシーブームで最近注目の鶏ささみ肉。

あのヨン様も、写真集のための肉体改造のときに、タンパク源として取ったのが

このささみ肉と卵白だったとか。

高タンパクなのに、脂肪分が少なく低カロりー。

ただ、ささ身だけだとなんか物足りないんですよね~。

ダイエット気分になり、満たされない。

そこで、ささ身のなかに、ハムとカマンベールチーズと大葉を入れて巻き込み、

衣をつけ、バター&オリーブオイルの入ったフライパンでコロコロ。

満足感の得られるリッチな一皿になりました。

ささ身肉はしっとり、カマンベールはトローリ、ハムの味が染み出て、大葉の風味がきいています。

これだけでも十分美味しいのだけれど、さらにトマトソースもつけて、爽やかさをプラスしました。

<材料>4人分

鶏ささみ肉(筋をとったもの) 400g強(9枚)

カマンベール 6ピース

薄切りハム 9枚

大葉 9枚

小麦粉 適宜

パン粉 適宜

卵 1個

塩、胡椒 適宜

オリーブオイル 大さじ1

バター 大さじ1

トマトソース

  トマト水煮缶 一缶(内容総量 400g)
  玉ねぎのみじん切り 1/8個分
  オリーブオイル 大さじ1
  塩、胡椒

パセリのみじん切り 少々

<作り方>

1. トマトソースをまず作る。玉ねぎをオリーブオイルで透き通るまで弱火でゆっくり炒める。トマト水煮缶をミキサーにかけたものを加え、中火にかける。沸騰したら弱火にして約10分煮込む。塩、胡椒で味を調える。

2. 3枚の鶏ささみ肉の厚い部分に切り込みを入れ、上下を交互に並べて四角い形に近づくように置く。ラップを上に置き肉たたきで叩いて、薄く四角く広げる。

3. 肉に塩、胡椒し、薄切りハム3枚、大葉3枚、カマンベール2ピース(1ピースをそれぞれ2,3個に切リ分けておいたもの)の順に載せ、くるくる筒状に巻く。これを3本作る。肉の外側にも塩を振る。

4. 小麦粉、卵、パン粉をつける。

5. オーブンを200度に予熱準備。オリーブオイルとバターを入れた中強火の鍋で、面を変えながら4面焼く。

6. 表面全体に焼き色がついたら、200度に温めておいたオーブンに10分入れ、中までじっくり焼く。(オーブンを使わない場合は、鍋でそのまま、弱火に変えて20分、面をころころ変えながら焼く。)

7. 温めたトマトソースを敷いた上に切ったコトレットを盛りつけ、彩りにパセリを振る。

ディナーのメインにも、お弁当にもグッドですよ。


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